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看護師さんが講習会に参加してきました


いさか内科・消化器内視鏡クリニック院長の井坂です。

先日、2024年1月21日(日)に静岡グランシップで開催された“静岡県消化器内視鏡機器取り扱い講習会”に当院の看護師さんが参加してくれました。
当院には消化器内視鏡技師の資格を持った看護師が在籍しており(この資格について今後のブログで解説します)、彼女を中心として看護師さんが内視鏡に関する業務をサポートしてくれています。
この内視鏡に関する業務は以下のように多岐にわたります。
・感染対策(スコープの洗浄・消毒、消毒薬の濃度管理、履歴確認)
・処置具、備品の保守、在庫管理
・患者の介助、鎮静患者の観察、記録
・検査後、鎮静患者のリカバリー室での安静解除の判断 
既にこれらの業務を担ってくれているわけですが、日々の業務の中でいろいろな課題が出てきます。
そういった課題や悩みを講義を聴いたり、他の施設の看護師さんや技師さんと共有したことによってヒントを見いだすことができて、大変有意義であったと報告を受けました。
この受講が必ず今後の業務に生きてくると思いますし、何より私が嬉しかったのは、貴重な日曜日にもかかわらずこの講習会に自発的に参加してくれたことです。
以前のブログでこの点に触れているのですが、長い時間を過ごすことになる職場ですので、業務に対して積極的に取り組んでくれる姿勢は大変うれしく思っています。
私も自己研鑽を怠らないようにと改めて思った次第です。

以上のように、患者さんが安心して内視鏡を受けられるように院長、スタッフ共々高い意識をもってこれからも取り組んで参りますので、お気軽にお問い合わせください。

現場からの要望を受けて開催された待望の研究会であったようです