毎年3月は「大腸がんの啓発月間」です(ブルーリボンライトアップ)
いさか内科・消化器内視鏡クリニック院長の井坂です。
皆様、毎年3月は大腸がんの啓発期間であることは御存じでしょうか?
日本対がん協会によって「大腸がんの啓発月間」として大腸がん検診の大切さを伝えること、大腸がん患者さんやサバイバーの方々を応援するための啓発活動が行われます。
大腸がんの啓発カラーである「ブルー」のライトアップが各地で行われるのもその1つです。
・1年に1度、大腸がん検診を受けましょう
2023年の日本では16万1100人が新たに大腸がんと診断され、罹患者数1位のがんは大腸がんと予測されています。 (*1)
また、近年、女性のがんにおいては死亡者数1位、男性は2位(*2)となっています。
皆様、毎年3月は大腸がんの啓発期間であることは御存じでしょうか?
日本対がん協会によって「大腸がんの啓発月間」として大腸がん検診の大切さを伝えること、大腸がん患者さんやサバイバーの方々を応援するための啓発活動が行われます。
大腸がんの啓発カラーである「ブルー」のライトアップが各地で行われるのもその1つです。
・1年に1度、大腸がん検診を受けましょう
2023年の日本では16万1100人が新たに大腸がんと診断され、罹患者数1位のがんは大腸がんと予測されています。 (*1)
また、近年、女性のがんにおいては死亡者数1位、男性は2位(*2)となっています。
ただし、大腸がんは早期に発見して治療をすれば約90%が完治することができる(*3)といわれています。
(*1) 国立がん研究センター がん情報サービス 2022年のがん統計予測
(*2) 国立がん研究センター がん情報サービス 最新がん統計
(*3) 大腸癌治療ガイドライン 医師用 2022年版
大腸がんを早期に発見するための方法として大腸がん検診が厚生労働省により推奨されています。
磐田市では年齢40歳以上を対象に便潜血検査による検診が5月~11月の期間中で各検診会場にて自己負担500円で可能となっています。(詳しくは磐田市のホームページをご覧ください。https://www.city.iwata.shizuoka.jp/)
ここ数年は新型コロナウイルス感染症の流行により、がん検診の受診控えが懸念され、早期発見の機会を逃している可能性があります。
40歳以上で、前回の大腸がん検診から1年以上経っている人は、これを機に検診の予約をしてみてはいかがでしょうか。
(*1) 国立がん研究センター がん情報サービス 2022年のがん統計予測
(*2) 国立がん研究センター がん情報サービス 最新がん統計
(*3) 大腸癌治療ガイドライン 医師用 2022年版
大腸がんを早期に発見するための方法として大腸がん検診が厚生労働省により推奨されています。
磐田市では年齢40歳以上を対象に便潜血検査による検診が5月~11月の期間中で各検診会場にて自己負担500円で可能となっています。(詳しくは磐田市のホームページをご覧ください。https://www.city.iwata.shizuoka.jp/)
ここ数年は新型コロナウイルス感染症の流行により、がん検診の受診控えが懸念され、早期発見の機会を逃している可能性があります。
40歳以上で、前回の大腸がん検診から1年以上経っている人は、これを機に検診の予約をしてみてはいかがでしょうか。
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